2014年7月17日木曜日

■カップ麺における激辛度について思う事

-2014/07/17 12:31-
■カップ麺における激辛度について思う事・・・

皆様、こんにちは。
先週から今週にかけて台風が日本列島縦断したりゲリラ豪雨の襲撃を受けたり、
気温がぐでぐでになるほど上がって散々な天気が続いておりましたね。
特に台風で被害を受けた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

さて、ここ何日か激辛系のラーメンを立て続けに食べて感じた事なんですが、
正直言って、なんか特徴が無さすぎやしませんか?と、思うのですよ。


食べた物のパッケージを見てもこの通りで、瞬間的に何がやなんやらが良く分からない気がしません?神夏だけかい、はい、年は取って遠視と乱視が強烈に混じってて、メガネかけないとボケて全然見えないのですよ。



調理するとこういう感じで、味は唐辛子とラー油の辛さ、加えてネギかニラの香りで辛さをあおるちゅう感じの製品が多い気がします。それに、どの製品でも心の底から辛いって思えるものが無い。皆同じ程度の辛さに固執して、この辛さなら売れそうだし体に悪くもなさそうだし、そういう思いで製品開発してるんじゃないかって思える節がちらちらと見え隠れして、談合でもしてるんかいなんて思ったりも致します。駄目よ、変な会議で辛さの上限決めたりしちゃ、これが俺の激辛じゃいって信念をもって考える手頂ければ嬉しいなぁって思います。



手は色々とあると思うんですが、例えばこのJACK、唐辛子と山葵とマスタードの組み合わせ。辛さはさほどじゃないんですが、これはソースをかけてかき混ぜてると覿面に目に来て涙が止まりません。うう、サビが効いてやがるぜなんて風流を味わえる逸品です。それに唐辛子とマスタードって意外と良く合うのですよ。



激辛と謳うのであれば、このくらいやってみて欲しいですよね。ひっさしぶりにやりゃぁがったなエースコック!!とか本気で思いましたよ。でも辛さの中に魚粉も少し混ざってて、この辺にちょっと躊躇いが有ったのかもしれませんね。


今年の夏はカップ麺業界は激辛ブームになるかもしれませんね。でも、同じような製品ばっかしじゃ持ちませんぜ皆さん。辛い物ってまだまだ沢山る筈です。カレーとかスパイスとかタバスコとか、もう少し発想を広げてみるのも良いと思います。皆様の健闘にご期待期待してますよん♪♪

ではまた今度(⌒∇⌒)ノ“”マタネー!!

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